東華
東の果てに存在する龍の形をした島。色とりどりの花が咲き乱れている
東華の『妖怪』
- 東華は神が存在せず「妖怪」や「仙古」のごった煮の世界で、下手に踏み込むと眩神ヴァグナすら「妖怪」と認識される
- 最強の妖怪の名も「美雅猫(びがびょう)」で、眩神ヴァグナを超える濁音数になる為にヴァグナリア人は東華を「こっちに入って来てほしくない…」と思い、交易もあまりない
文化
- 東華人は色彩に敏感で、虹を「九色の虹」と表現する。極彩豊潤(花と水)、色彩の鮮やかさ、特に花の美しさを尊び、文字も花(東華文字)で現す
- 「花贈り」「花詠み」の文化があり、自分の気持ちを花(東華文字)でなく直接言葉で伝えるのは「クッソダサい」事で、時と場合(感謝を伝える等)によっては無礼になる事もある
- その為、人は袂や懐に花を持ち歩き、加えて東華文字を書く為の十色墨を収めた花型の絵皿&筆・扇(花と香りを散らす)を常に携帯している
- 「花詠み」は出された花のメッセージを読み、そこに更に花を加えたり摘んだりして返答のメッセージにし、それを見て更に花を……と延々と無言で気持ちのやりとりをする行為。達人ともなると、その場に咲いている季節の花(=生きた文字)だけを使って即興で典雅な歌を詠める(→参照「東華文字」)。こうした言葉遊び(オヤジギャグ含む)は粋とされている
- 衣服には「帯」や「袂」があり、籠々狐は食事の際に「箸」を使用している
- 服装や小物類の色彩センスが重要視され、二日連続同じコーディネートは東華人にとっては「ありえない」
- 扇をバッと開いた時に着物との色の調和が完璧だとドヤれる
- 食事も見た目が第一とされる
彩花幻術
- 東華には「彩花幻術」という生花と(陣の描かれた)扇を使用する術がある
- 花贈りや花詠みを代筆する「花屋」は花の扱いに長け、巨大な幻術を使う事のできる職業的魔術師のような存在
- 花詠みは自分の手でやるべきとする人々にとっては忌み嫌われることもある
黒川氏発言より
・籠々狐のファッションチェック&オヤジギャグ(※東華人にとっては粋な文化)素晴らしいですね…!籠々狐がゆったりした優雅な動作で扇を開いてドヤッとする間に、不可視は速攻魔術を2、3発かましてかっこいいキメポーズを取り終わっているはず…。 #ヴァグナリウム不可視の夕暮れ
・(食文化について)東華人は見た目第一
・浴衣を着て、筆10本と花皿を腰から下げて「東華人」ぶっていた高校時代の夏休みを思い出しています…。
・それは「花屋」ですね!東華では職業魔術師のような立場です。花の扱いに長け、巨大な幻術を使えますが、花詠みは自分の手でやるべきとする人々には忌み嫌われることもあります。
編集者向けコメント
- 最終更新:2018-03-17 23:37:43