世界概要

概要

  • 「ヴァグナリウム不可視の夕暮れ」は主人公名であるが、同時に彼自身のの物語でもあるので「主人公名=作品名」となっている。

  • 物語の時代背景は、この世界の大きな年表の中でシミュア紀<シ=ミウアイ紀>の終わりに差し掛かっている頃の話。世界に黄昏がどのようにもたらされたか、ミウアイ族の最後の一人がどのように死んだか、というその一瞬の物語、しかし本人にとっては気が遠くなるほど長い物語である

  • この世界での子供と大人の境目は肉体的変化ではなく「統覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を統括するもの。あるいは指導理性)が完成しているかどうか」で判断される

  • この物語のモチーフの一つに「古代ローマ」があり、作者も当時「未来の古代ローマ」的なイメージで書いていた

魔術について


  • 魔術に必要なものは「天」「自分の座標」「地上のもう一つの座標」の三点の座標である
    • 【真名】は宇宙における魂の座標で、時に運命と呼ばれ、自分では決められない。全ての魔術はこの座標を使うので魔術師が真名を知られるのは危険だが、逆に知る者が一人もいなくなると魔力を失う
    • 【二つ名(通り名)】は天とは無関係で、絶対的な座標でなく、他者と相対的・主観的に結ばれる名。自己決定権もあるが、 「天に反する邪悪な名」であると捉える人もいる。 「ヴァグナリウム不可視の夕暮れ」とかいうもったいぶったのを名乗る人もいれば、「砂粒」「水泡」と名乗る人もいる
      • 強大な魔術師ほどもったいぶった通り名になりがち。文化的傾向では、東華人は色や豊かさ(例「黒い吹雪」)、ヴァグナリア人は輝きや光や強さ(例「不可避の朝焼け」)、ヒュールバハールは風や動的な表現を好む(例「嵐の舞踏」)

  • この世界では文字や言葉に魔力が宿るため、無暗に真名を知られる事は危険な事である。しかし逆に、自分の真名を正確に呼べる人間(特に強い感情を伴うとなお良し)が一人もいなくなると魔力を喪失する(WiFiルーターが壊れてネットにアクセスできなくなる状況)。
    • 魔力の宿るヴァグナリア語の文字も「大地が太陽の周りを回っている事(地動説)を象った文字」であり、人々が天動説を支持し始めるとその本質と共に魔力を失い、ただの記録のための記号となってしまう。同様にヒュールバハールの言葉も定住化が進み騎馬民族独特の「風嘶音」が省略されるようになった為、現在魔力を失いつつある

  • 魔術を発動させるには「動作」(呪文詠唱や魔術紐手繰り)が必要となる。本棚に収められている物語が、読んで初めて頭の中で動き出すの同じように「知覚」することが必要。予め魔法陣を描いて(結んで)おき、踏ませて発動させる術もあるが、弱点も多い



人物相関図

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原本はこちらです。(作成 シロコさん)

土地・民族

ヴァグナリウム

 →ヴァグナリウム を参照

ミウアイ

 →ミウアイ族 を参照

東華

 →東華 を参照

ヒュールバハール(huewrrrbahaaar/飛馬琉)


同一世界上の登場人物

黒川氏によれば、ここに挙げた他にも「ワラワラいます」とのこと。

東華の黒い吹雪

詳細不明。恐らく東華に関係する人物。

嵐の舞踏

嵐の舞踏 を参照

地図

(※続報待ち)

固有名詞の読み仮名一覧

(※続報待ち)

黒川氏発言より

・地図、作成中です!メタな話ですが、 #ヴァグナリウム不可視の夕暮れ 世界の地図が僕が住んでいる周囲の地理と対応しており、アイナントゥの隠れ家の位置が僕の住所なので、どうしたものかと思っていますが、「中学の頃、遠出して『東華』まで行ったな…」と懐かしく思ってもいるところです
・この世界での子供と大人の境目は「統覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を統括するもの。あるいは指導理性)が完成しているかどうか」なのですが、これは中二病全盛期の僕が、精通や初潮等の身体的変化で「大人になった」と判断されることに強い反抗心があったからです
・多分このあたりの、ヴァグナリア閃光紀元=ローマ建国紀元の話とか、ヴァグナリア語がラテン語モチーフとかの話だと思いますね。(僕も当時は「未来の古代ローマ」的なイメージで書いていました)

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  • 最終更新:2018-04-29 18:52:06

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