ミウアイの結び目

主にミウアイ族ミウアイ語を記す際に使う結び目。
複雑な記述はできないが紐の種類を変え、結び目を工夫し、鳴る星石を通せば、視覚、触覚、聴覚で同時に知覚できる。

「アイナントゥ、強い紐を編むのは簡単だ。決して解けぬ結び目を作るのもな。しかし強い言葉が相手に響くとは限らんし、相手を縛る言葉が絆になるとは限らん。淡く結べ。幼子でも解けるようにな」by ミウアイ族の紐縒師

ミウアイ族と「ミウアイの結び目」

  • 薄暗い環境に住むミウアイ族は視覚の文字ではなく一本の紐に結び目をつけていき、その形状や数や位置で言葉を記述する方式をとっている。
  • 「表意結び」「表音結び」があり、神聖な単語(「ともしび」「可死」等)に用いられる「表意結び」は美しい飾り結びとなり、神聖であればあるほど複雑で美しくなる。
  • 文字の「書体」にあたるものが「手触り」や「色味」になる。
    • 手触り良く繊細だが結ぶのが難しくほどけやすい紐は恋文向き、「慈しみ」という単語は違う色の紐二本を添わせる等の表現方法がある。
  • ミウアイの結び目は雑に扱うとすぐに判読不能になるため強い表現に向いていないのがミウアイ語の欠点であり長所。
  • 東華にも似た飾り結びがあるが、彼らは遥か昔に文字へと移行し、現在は装飾としての名残を留めるだけとなっている
  • 長い物語を記す際は一本の木にたくさんの結び目の紐を吊るし、木から木へ連結させていく(結び木)。
  • 紐には結び目の他に「星石」を一緒に結んで木に何本も吊るして音を奏で、その星石の音色が祈りの言葉として『聴こえる』文字になっている。
    • ミウアイの物語は「読む」と同時に「聴く」ものとされる。


速攻魔術としての「ミウアイの結び目」

  • 不可視の夕暮れはこの「ミウアイの結び目」を複数本まとめて手繰る事で、詠唱より速く術を発動させている。
  • “不可視”は戦闘用に凹凸のついたほどけにくい紐や魔改造したある程度の強度のある紐を作るが「幼子でも解けるように」という教えから「ほどほど」にしている。
  • 「ミウアイの結び目」は文字のような複雑な記述ができない為、“不可視”はその欠点を補うべく研究を重ねている。
    • ともしびの神アイの儀礼「結び目で祈りの言葉を記述した紐でオイルランプを灯す」にヒントを得た“不可視”は魔術を施した「ミウアイの結び目」の導火線と爆薬でヴァグナリウムを吹き飛ばそうとしたが、できなかった。(アイの光ではなく、邪神ヴァグナの光だった為)



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  • 最終更新:2017-03-05 16:16:55

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