ヒュールバハール(huewrrrbahaaar)

遊牧騎馬民族。「ヒュールバハール」は「huewrrrbahaaar/飛馬琉」と綴る。
文字を持たない代わりに口笛/喉歌による音階・長短による言語を持ち、馬踏(馬術)文化を持つ。


歴史

  • 元は草原で暮らす遊牧騎馬民族であったが、事情により定住化が進んでいる。

言語と魔術

  • 文字を持たないが、風や馬の嘶きを表現した「rrr」や「aaa」のような独自の発音(風嘶音/ふうせいおん)がある。そこに独特の魔力が宿り、彼らは人馬一体の魔術(馬踏)を操っていた。
    だが定住化が進み人同士の距離が近くなると、草原で馬を駆っていた頃に使用していた遠くまで通る風嘶音で話す必要がなくなった。すると「huewrrrbahaaar」→「huewrrbahaar」のように風嘶音が省略されるようになり、彼らは現在魔力を失いつつある。

嵐の舞踏”「かつてはヒュールバハールが群れを率いて草原を駆ければ、雲一つない晴天の空を嵐に変えることさえできた。しかしそんな馬踏ができる乗り手は今や一握りだ。我らは馬の舌と風を失って、大地に縛られつつある」

  • ヒュールバハール族の魔術について“不可視の夕暮れ”は「天候を操るド派手な大技が使えるけど、小回りが利かないし柔軟性に欠けるし、そもそも草原じゃないヴァグナリウムでは使い物にならない…。だけど俺の""ならその弱点を補える」と考えている。

文化

  • 文字が魔力を持ち真名が生死を左右しかねない世界の中でヒュールバハール族は「我ら、文字にも土地にも縛られぬ民。我らに追いつけるのは疾風のみ、心を捉えられるのは馬の嘶きのみ。braa-braa-hue-brahaaar!(走れ、走れ、風のように速く)」と独自のスタンスをとっている。
  • 自然崇拝の他に祖先崇拝が盛ん。
    • “嵐の舞踏”の一族の始祖「英雄ブラーバール」は死後、異国の風の神となったと言われている。
      ヴァグナリア神話の風神ブロヴェルとは「人違い、いや、神違いではないかの」by籠々狐
  • 音楽は超絶な変拍子(黒川氏曰く「アヴィシャイ・コーエンの激速の七拍子の曲的な中東系音楽のような」)
  • 食事は素手で食べる。
  • 文字はないが、それに類似する模様がある。(“嵐の舞踏”はその模様の刺青を身体に入れている)
  • ジーラ(「蠍の風」と呼ばれる南南西から吹く砂漠の砂を孕んだ熱風)にあたると熱病になると信じられている。
    • “嵐の舞踏”の愛馬には理由あってその不吉な風の名がつけられている。

ヒュールバハール族と馬

  • 遊牧騎馬民族の彼らにとって馬はなくてはならない家畜(車に例えるなら 馬に乗れない=無免許、馬の怪我=レッカー、馬を失う=免停)であると同時に彼らの誇りと言って過言ではない存在である。
  • 彼らは乗っている馬でその人物を判断し、馬を侮辱する事はそのまま相手への侮辱となる。また、彼らにとって落馬は最大の恥とされている。
    • その最たる例が“嵐の舞踏”。己より馬を愛し、馬を侮辱してきた者は即死ルートに入り、馬のたてがみを所望されても「許さん」と己の髪をバッサリ切って寄こし、馬を持たない人間はつがいの対象に入らず、落馬をした時は飼葉に数日引きこもる。

  • 名前(真名)の構成も【名前】=【愛馬】=【氏族名】で、愛馬が変わるとその部分も変化する。
    (例:“嵐の舞踏”の真名「タージャ=ジーラ=ブラーバール」は「ブラーバール氏族でジーラという馬に乗っているタージャ」)


黒川氏発言より

・あ、「風嘶音」は創作です。中二病全盛期の時は僕も「風嘶音」を特訓し、馬のつもりでチャリンコ乗り回して嘶いてたので、ヒュールバハール語ネイティブにかなり近かったと思うのですが、最近は発音を忘れてしまい…。僕の心も定住化してしまったのかもしれません…

  • 最終更新:2017-07-16 23:21:20

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